あなたの感動、アテネ五輪!
日本の金メダルラッシュが続いている。
寝不足になるのは仕方ないとしても、遅刻は職務怠慢。
そう部下に注意したものの、寝不足による作業能率の低下も無きにしも非ず。
それにしても金メダル13個は凄い!
新聞には前回までのオリンピック代表選手との世代交代が進んだ結果、
と論評されていた。
一概にそうとは言えない気もするが・・・。
ところでこの金メダルはどのくらいの価値なのだろうか?
調べてみれば金メダルはオリンピック憲章という規則で定められていて、
少なくとも直径60ミリ厚さ3ミリで、純度が1000分の925の銀製に、
6グラムの純金で金張り(又はメッキ)が施されていなければならないのだそうだ。
今回のアテネオリンピックの金メダルは、
重さ148グラムの金(メッキ)メダルとのこと。
6グラムの金とすると本日の金価格は1445円/gなので、
資産的価値は8670円ということになる。
しかしながら、それぞれの選手の胸に輝いた金メダルの実質的価値は、
たとえそれがオール純金のメダルだとしても、
はるかに重くまた計り知れないものなのであろう。
これからの後半戦も、
メダル量産を目指して頑張って欲しい。
メダルを取った感動のお裾分けだけで、我々は十分満足だ。